デジタルブランディングにおける具体的な手法5選

「デジタルブランディング」それは、今の時代を象徴するに相応しい言葉です。

言葉自体は聞き馴染みがないかもしれません。しかし普段、私たちが生活している中で身近に存在しているものだったりします。

本記事では、デジタルブランディングについての意味と特徴、そしてメリットや事例を上げながら分かりやすく解説していきます。

デジタルブランディングを自身の仕事や活動に使っていきたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。

デジタルブランディングとは

結論から述べると、WebサイトやSNSなどのメディアを最大限活用しながら、商品やサービスを消費者の方に知ってもらい、競争している会社と差別化していくことです。

もう少し簡単に説明すると「デジタルブランディング」とは要するに、インターネット上でブランディング活動をすることになります。

つまり、SNSなどを駆使して自社の商品を認知してもらうための取り組みです。

インターネットを通して認知拡大に向けての活動をするため、別名「Webブランディング」とも呼ばれています。

通常のブランディングとの違いや特長

通常のブランディングとデジタルブランディングの違いは、こちら。

  • 通常のブランディングは、自社の商品を知ってもらう活動全て
  • デジタルブランディングは、WebやSNSを使って自社の商品を知ってもらうこと

通常のブランディング

まず通常のブランディングとは何か、簡単に解説します。

企業そして商品の価値を様々な方法でユーザーにアプローチすることで、自社の市場価値を向上させることを「ブランディング」といいます。

ちなみに市場価値とは、社会にとって、どれほど価値があるかというものです。

そしてブランディングの方法は、

  • 自社のブランドを作る
  • 世の中から認知されるような活動全て

上記2つになります。

デジタルブランディング

一方、デジタルブランディングはWebやSNSで商品のことをアピールしていくため、

  • 知名度
  • 信頼度

これらの拡大に繋がります。

自社の商品への信頼度が上がることで、購入への行動が前のめりになっていくユーザーが増えるでしょう。

デジタルブランディングは通常のブランディングに比べると、

  • 商品情報がユーザーに届きやすい
  • 購買への行動を促しやすい
  • スマホから商品の情報を収集しやすい

という特徴があります。

これから自分のブランドを作りたい方は、デジタルブランディングに力を入れるといいでしょう。

デジタルブランディングの必要性は2つ

なぜ、デジタルブランディングが必要なのか?

結論から言うと、

  • スマートフォンの普及率の高さ
  • SNSなどのインターネットが日常化

上記2つにあります。

テレビを見ることが少なくなってきて、その代わりにスマートフォンでSNSを見たり、さらにはSNSで知った商品のことをインターネットで検索することが日常的に行われています。

ちなみにですが、総務省によると2019年におけるスマートフォンの普及率は83.4%になります。要するに、ほとんどの人がスマホのある生活をしていることが分かるでしょう。

出典:総務省|2019年における世帯の情報通信機器の保有状況。 

スマートフォンが多くの人へ普及され、欲しい商品があればネットから購入することもでき、非常に便利な時代となっています。このようにユーザーの大半はSNSやWebに流れ着いているのが現実です。

つまり、今の時代においてデジタルブランディングは必要不可欠な存在として私たちの生活の中に溶け込んでいます。

デザインの重要性

デジタルブランディングにおいて、デザインも大切な要素のひとつです。ツイッターから流れてくる動画広告も、目を惹くものでないと興味が湧きませんよね?つまり、ユーザーに興味を持ってもらえるようなデザインや編集にする必要があります。

SNSの中で動画を見てもらうためには、はじめの3秒ほどが勝負になります。というのも、ユーザーはSNSを流し見していることが多いため動画をじっくり見てはくれません。

印象に強く残るデザイン性の高い動画を流すことで、動画そして会社のことを知ってもらえるキッカケになるでしょう。

デジタルブランディングの種類と手法

白いテーブルに白いサムスン android スマート フォン

デジタルブランディングの具体的な方法が、こちら。

  • ツイッターの利用
  • インスタグラムの活用
  • Web広告
  • ホームページ制作、リニューアル
  • オウンドメディアを立ち上げる

では上記について説明していきます。

ツイッターの活用

SNSといえば代表的なもので言うとツイッターです。そんなツイッターですが、様々な情報を短時間で取得できるアプリとして使われており、フォロワー数やインプレッション数、そして品を認知してもらえる機能として「いいね」「リツイート」の機能があります。

そのためツイッターのフォロワー数を増やして、随時、商品のアピールをすることで、たくさんの人々の目に止まることは間違いないです。

またブランドを多くの人に知ってもらえるだけではなく、ユーザーと直接関わることができる点も大きなメリットと言えるでしょう。ユーザーとの関わりを作ることで商品への信頼度や認知度がさらに高まり、価値ある商品として世間に知っていただけるため、ツイッターを駆使することをおすすめします。

インスタグラムの活用

ツイッター同様にSNSで代表的なものといえばインスタグラムです。そこでインスタの利用率について触れておくと、20代が多く78.6%、次に多いのが10代で72.3%、その次に30代で57.1%になります。

そのためインスタグラムで商品について投稿すると、若い層へ向けてのアプローチが可能です。また、投稿する時にハッシュタグを使うと商品の宣伝に効果的なので、ぜひお試しください。

ちなみにハッシュタグとは「#あいうえお」このように単語の前に「#」を付けることです。ハッシュタグと ♯(シャープ)は似ているため間違えないように気を付けてください。

そしてハッシュタグを付けるメリットは、こちら。

  • ハッシュタグ検索によるユーザー流入
  • 自社インスタグラムへの集客数を増やす
  • 同じハッシュタグを使用してもらって認知度を高める

インスタグラムをSNSでのデジタルブランディングに使うなら、関連するハッシュタグを10個以上付けましょう。1投稿につき最大で30個までハッシュタグが利用できます。

閲覧数が増えて自社商品の認知度拡大に繋がるため、インスタグラムの活用がおすすめです。

Web広告

Web広告は、自社商品について既に興味関心のある方々へアピールすることを得意としています。

また近年ではインターネット検索などの情報を元に、広告を表示するユーザーを自動的に選んでくれるシステムになりました。その結果、商品を必要としているターゲットに重点を置けるので、商品を欲しがっているユーザーへ向けて確実に訴求できるのがWeb広告の強みでもあります。

さらにWeb広告は配信を始めてからすぐに、

  • 広告の表示回数
  • クリック数
  • 広告を経由したコンバージョン数

これらのデータを取得することが可能です。

ちなみにコンバージョンとは、広告をクリックしてサイトを訪れたユーザーの

  • 商品の購入
  • 会員登録
  • 資料請求

といったWeb広告を通して「成果」についてのデータ数になります。

つまりWeb広告によってユーザーの行動を分析できるため、広告そして商品の改善と修正へ敏速に対応できるのがメリットです。

ホームページ制作・リニューアル

テーブルの上の緑の鉢植えの近くの MacBook Pro

あなたがデジタルブランディングを始めるなら、ホームページ作りから始めることを強くおすすめします。

理由は、ホームページは会社の看板であり、ユーザーに企業のことを知ってもらうための重要な役割を果たしてくれるからです。

そのためホームページを作るときは自社のイメージが最大限伝わるように、

  • ロゴやデザインを工夫
  • 色合いを統一させる
  • サイト内に動きを付けて印象に残りやすくする

上記のことを意識して制作すると、デジタルブランディングを確立させることができます。

さらにホームページを作ったあとも都度見直し、デザインを変えたり、最新技術を追加しましょう。

具体的な方法としては、ホームページ内に動画を活用すると商品のアピールに効果的です。

理由としては、こちら。

  • 印象に残りやすい
  • 商品の認知度が高まる
  • 文字よりも多くの情報を伝えられる

 

動画における最大の強みは、文字よりも多くの情報を伝えることができ印象に残りやすいといった点です。

また動画を通して商品の紹介をすると認知度が高まり、その結果、売り上げ向上に繋がりやすいのが大きなメリットになります。

日々変化していく時代の流れに乗ったサイトにすると、サイトを訪れたユーザーの興味関心を高められるため、ぜひ動画を取り入れてみてください。

オウンドメディアを立ち上げる

仮に「ホームページは作ってあるよ!」という方は、オウンドメディアを立ち上げてみてはいかがでしょうか。

ちなみにオウンド(Owned)の意味は、所有です。

つまりオウンドメディアは、

  • Webサイト
  • パンフレット
  • カタログ

など会社が所有しユーザーへ向けて発信している媒体のことです。

そしてオウンドメディアは「情報提供」のためのサイトです。

オウンドメディアの良さは、広告を利用しなくても集客ができるため、これから自社のビジネスを成長させたいならぜひ活用してみるのも選択肢の1つにしてみてください。

デジタルブランディングのメリット

デジタルブランディングのメリットは、こちら。

  • ユーザーが増えやすい
  • 情報が拡散されやすい
  • 採用活動にも影響がある

ユーザーが増えやすい

自社の商品に対してユーザーが興味関心を持ち、さらには好感を示してくれることで、自社商品を選んでくれる可能性が上がります。そして実際に商品を使ったユーザーが口コミなどで商品を広めてくれると、商品の認知は拡大していくでしょう。

デジタルブランディングをすると様々な人の目に触れやすいため、自社商品を知ってもらえる機会が増えるのは間違いありません。

情報が拡散されやすい

SNSにおける最大の強みは、商品の情報発信をしていることで、ユーザーが拡散してくれるところです。ツイッターには「いいね」「リツイート」など簡単に拡散できるシステムが充実しています。

そのためユーザーが、この商品良さそう!とか、良い商品だからみなさんにもオススメしちゃお!など思ってくれると、ボタンひとつで拡散できるのです。今の時代ならではの拡散方法なので、自社の商品を広めたいならSNSを駆使しておくといいでしょう。

採用活動にも影響がある

デジタルブランディングは会社の認知度を上げるだけではなく、従業員との信頼を築くことにも繋がります。そのため、会社全体の熱量が上昇し優良企業になると、人材の採用活動にも良い影響を与えるでしょう。

理由としては、たくさんの人に会社のことを認知してもらうと、会社に合った人材が来てくれる可能性がグンっと上がるので、採用活動がスムーズにいくと考えられます。

事例2つをご紹介

では、デジタルブランディングによる実例を上げていきます。

講談社絵本通信「Instagram」

講談社が運営している絵本サイト「絵本通信」は、フォロワー数が3万人を超えています。

絵本の紹介サイトだということもあり、インスタ全体が可愛らしくて癒されますね。

そして絵本通信は投稿日のテーマ、たとえば2月10日だと「ニットの日」などの工夫を凝らし、ユーザーの興味を惹きつけた結果、フォロワー数を伸ばした模様です。

三和交通「タクシー会社」

三和交通は時代の流れに乗ってTikTokを使い、若い方々へ動画配信したことで、ブランディングの効果を最大限獲得できました。

動画の内容は、仕事姿のおじさん方が楽しくダンスを踊っている姿を配信しています。

その結果、動画がバズり、メディアにまで取り上げられ、一躍脚光を浴びることになりました。

三和交通

デジタルブランディングは最先端の企業戦略

要するにデジタルブランディングとは、WebやSNSを使って商品の認知度と信頼度を上げることです。

あなたがこれから会社を立ち上げたり商品やサービスを作るのであれば、WebとSNSを駆使しながら、たくさんの人に認知される活動をしてみてください。

デジタルブランディング、それはすなわち、時代の流れに合わせたアピールができる最先端の企業戦略です。

 

最後まで拝読いただき、ありがとうございます!

この記事は株式会社Diocodeによって執筆されています。弊社は映像制作、Web制作、インスタグラム支援をしており、さまざまな企業の支援をさせて頂いております。お気軽にお問い合わせください!

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