Instagramで企業ブランディングする戦略5【事例2選】

今、インスタグラムを活用している企業は想像以上に多く、インスタ運営はブランディングの手段として世の中に浸透しています。

しかし実際、インスタグラムで企業のアカウントを運営するときに、

  • どのようなブランディング効果があるのか
  • ブランディングの効果を期待できる運用方法とは?

など色々悩むことになるでしょう。

今回は、インスタグラムを活用したブランディングをするメリットとデメリット、そして具体的なブランディング方法を分かりやすく解説していきます。記事の後半では、インスタグラムのブランディングが上手くいった企業の事例を上げているので、ぜひご参考にしてください。

ブランディングとは何か?

ブランディングの意味は「他と区別できるもの」になります。つまりブランディングとは、自分のブランドを作り上げ、ユーザーから認知され信頼してもらうことで、ブランドの価値を高めたり他社との差別化をするマーケティング方法になります。

簡単にいうと、あなたのブランドを作って、世の中に幅広く認知させていく活動のことです。インスタグラムでの企業アカウント運用も、自社のブランドを世間に知らせていくという意味で、ブランディングになるでしょう。

 

マーケティングとの違い

「そもそも、ブランディングとマーケティングはどう違うの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるはずです。

簡単に解説すると以下になります。

ブランディング 企業が自社商品や会社のイメージを高めようとする取り組み
マーケティング 自社商品を効率的にたくさん売るための市場調査や広告宣伝、販売促進といった活動

つまり、ブランディングはブランドのイメージを向上させる活動で、マーケティングは売るためにする取り組みです。

 

インスタグラムでブランディングするメリット3つ

さて、実際にインスタグラムでブランディングするメリットは以下になります。

 

コストがかからない

インスタグラムを運用するときの費用は、0円です。コスト0円で、自社商品のブランディングができるのは嬉しいですよね。

世の中の会社がこぞってインスタグラムを活用しながらブランディングをしている理由が分かります。

 

自社商品やサービスの情報を拡散できる

インスタグラムはTwitterのように「いいね」や「リツイート」はありませんが、

  • 他のSNSと連携させる
  • ハッシュタグを効果的に利用

上記2つの「他SNSと連携」「ハッシュタグの利用」をすることで情報を拡散でき、自社商品がユーザーに認知されます。

簡単な方法で拡散できるため、ブランディングには最適なツールといえるでしょう。

 

会社や商品のイメージを視覚的に伝えられる

私たち人間は、物事を言葉で説明されるよりも、視覚から入ってくる情報の方が分かりやすいです。そして、インスタグラムは自社商品のイメージを画像で視覚的に伝えられます。

つまり、画像から多くの情報を読み取れるインスタグラムは、ブランディングにおいて強いといえるでしょう。

 

インスタグラムでブランディングをするデメリット3つ

インスタグラムでブランディングする際のデメリットを、3つ解説します。

 

自社をPRするだけでは自然流入が見込めない

インスタグラムは自然流入を期待できないという部分が、デメリットになります。というのも、自社を一方的にPRしたとして、見てくれるユーザーが少ないからです

では、どうしたらいいのか?「PRを誰に届けたいのか」という部分を明確にし、ターゲットに合わせたPRが大切になります。

つまり、ターゲットに合わせたPRが自社のブランディング向上になるため、ユーザーの視点を考慮しながらアカウントの運用をするといいでしょう。

 

シニア層へのPR効果は期待できない

インスタグラムを利用している年代層は以下になります。

10代 72.3 %
20代 78.6 %
30代 57.1 %
40代 50.3 %
50代 38.7 %
60代 13.4 %

引用元:https://www.soumu.go.jp/main_content/000831290.pdf

上記の通り、10代と20代はインスタグラムの利用割合が圧倒的に多いことが伺えます。30代そして40代の方も、半分ほどの人は利用していますが、50代以上の年齢層だとインスタグラムをほとんど活用していません

このような結果から、年齢層が高い方に対するPR効果は期待できないでしょう。

 

インスタグラムを最大限に活用できる業種が限られてくる

インスタグラムの魅力は、なんといっても画像ひとつで自社をアピールできる点です。そのため、画像や動画をキレイに撮影できる飲食店やファッション業界がインスタグラムの活用で効果を期待できます。反対に、製造業や建築業そして土木作業員系といった仕事になると、PRに最適な写真を撮影するのは難しくなると考えられるでしょう。

あとインスタグラムは、お洒落でキレイな写真でインパクトを植え付けられるため、写真で上手くPRできない業種はインスタグラムのユーザーに興味関心を向けてもらえない可能性が高いです。

 

具体的なブランディング方法5つ

インスタグラムにおいての具体的なブランディング方法を5つ、解説していきます。

 

マーケティングの戦略を考える

はじめに、マーケティングの戦略を練りましょう。というのもマーケティングの計画が決まっていなければ、その後に考えていくブランディングの計画や方向性が定まりません。

つまり、土台をきちんと整えることで、ブランディングが上手く軌道に乗り、自社ブランドの認知拡大に繋がります。

そのため、

  • 自社にとってのインスタグラムの役割
  • 自社のブランドはユーザーへ何を伝えたいのか

上記に重点を置きながらマーケティングの戦略を練り、ブランディングの計画を立てるといいでしょう。

 

ターゲットを決める

では、だれに自社をアピールしたいのか、ターゲットを決めます。そこで「20代の女性」「30代の男性」というざっくりした方向性にするのは辞めておきましょう。ブランディングを効果的にしたいなら「ペルソナ」を決めることをおすすめします。

たとえば、年齢、家族構成、趣味、休日の過ごし方など、架空のユーザー像を具体化したものがペルソナです。ペルソナをしっかり定めることで、届けたい情報や画像が明確になり、ユーザーへ届きやすくなります

 

画像やテキストのルールを決める

次に、画像やテキストを、どのような世界観で統一したいか決めてください。画像は、かわいい系?綺麗系?お洒落な感じ?それとも大人っぽくクール系?

また、テキストの文章において、どのような書き方をするのかも決めておくといいでしょう。たとえば、若い女性への投稿なら可愛らしくキャピキャピした文章に。反対に、大人クール系の層には、洗礼されている落ち着いた文章で投稿するとアカウントの世界観がガラッと変わります。

世界観を定めることでユーザーに「この会社の世界観が好き!」と思ってもらえるため、強い情熱を持った方に認知してもらいやすいです。

 

投稿を継続して様々な角度から分析する

マーケティングの戦略を練って、ターゲットを決めたら、いよいよアカウントの運用です。ここで大事なことは投稿をひたすら継続することです。そして分析をしていきます

分析では以下に重点を置きながら、次の新しい計画を考えていきましょう。

  • ブランディングは戦略通りに進んでいるか
  • フォローしてくれている人はペルソナに近いか

上記2つのように様々な視点から分析をすることはマーケティングにとって必要不可欠です。

 

分析した上で改善を繰り返していく

自社のインスタグラムを運営しながら、ブランディングが計画の方向性に進んでいるか分析し、次に改善します。それがすなわちPDCAサイクルです。

つまり、Plan(計画)Do(実行)Chech(評価)Action(改善)。

たとえば、あなたがマーケティングの戦略を考えてターゲットを定め、投稿を継続したとします。そうした場合、あとは分析と改善を繰り返すのみです。良い点は伸ばし、ダメなところは改善して、ブランディングの向上に努めていきましょう

 

インスタグラムのブランディングが結実した事例2選

見事、インスタグラムのブランディングが実を結んだ事例を2つご紹介します。

 

DAISO(ダイソー)

引用元:https://www.instagram.com/daiso_official/

DAISOのフォロワー数は179.6万人(2023年1月時点)です。

豊富な品揃えがあり、100円というリーズナブルな価格で販売している人気のDAISO。

DAISOのアカウントでは、商品の説明が写真に文字で書かれているため、商品の魅力がサクッと分かります

 

インテグレート

引用元:https://www.instagram.com/integrate_jp/?hl=ja

インテグレートのフォロワー数は4.8万人(2023年1月時点)です。資生堂が展開するブランドであるインテグレート。

大手企業の化粧品ブランドなだけあってフォロワー数は4.8万人(2023年1月時点)です。

そんなインテグレートは「#いい女なろう」というハッシュタグを活用した参加型キャンペーンを実施。ユーザーが自分の投稿に「#いい女なろう」のハッシュタグを付けて参加できるため楽しいですね。

 

インスタグラムで企業ブランディング、まとめ。

インスタグラムは自社企業のブランディングにおいて、中長期的(3〜5年)なマーケティング戦略になります。アカウントの運用で自社商品やサービスの認知拡大、そして信頼度向上に繋がるため、長い目で見ながら計画を練っていきましょう。

また、世の中にはたくさんの商品が溢れかえり、市場にある商品は似たものが多くあるので、新しい商品を認知してもらうためにマーケティングは欠かせません。そして自社ブランドを選んでいただくには、往来の商品にはない付加価値をユーザーに提供することが大切なのだと覚えておくといいでしょう。

最後まで拝読いただき、ありがとうございます!

この記事は株式会社Diocodeによって執筆されています。弊社は映像制作、Web制作、インスタグラム支援をしており、さまざまな企業の支援をさせて頂いております。お気軽にお問い合わせください!

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